
建築を一生の仕事とするための考え方や工夫を設計を通して現職の一級建築士から直に学びます。資格を取るためだけの学習ではなく創造の楽しさや難しさ等、大学教育とは異なった実践教育が最大の特徴です。建築設計の仕事は顧客の家造りに対するサポートです。
自分の作品を売るのではなく顧客の夢を実現させる事が最大の仕事と言えるでしょう。然し、顧客の希望ばかりを取り入れた「家」が顧客にとって最良の「家」とは限りません。適切な助言、将来の家族構成の変化、又は社会情勢の移り変わり等にも忠言する事が家造りのリーダーとして必要だと考えています。
本科ではいち早く実社会で活躍することを目標に、建築家の専門家として、仕事の出来る人材を育成します。1年次は共通課程として建築(構造・材料・施工・環境工学・法規・製図・計画、他)・デザインの基礎を幅広く履修します。また、就職に有利となるCAD(コンピュータ製図)テクニックを完全に習得します。
2年次には建築専門課程として、木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造等を構造から理解し、建築設計へと内容を深めていきます。住宅・マンション・オフィスビルといった社会的ニーズの多い建築物の設計に重点をおきます。設計業務の第一線で活躍する講師の指導のもとで、プロとしての基本設計技術を確実に習得する学科です。
建築設計を通して顧客の夢をサポートする。そのための技術や知識を身につけるカリキュラムです。